競技シーン向けに設計されたプロ仕様のマウスPulsar XliteV3eS レビュー

今回はPulsarのゲーミングマウス「Pulsar XliteV3eS」のレビューをさせていただきます。

XliteV3eSはPulsarから販売されているマウスで、オープン価格17,820円となっています

前作であるXliteV2は有孔シェルによって当時としては頭一つ出た59gという軽さを達成しました。
今回XliteV3はさらに進化を遂げ、無孔化を達成し55gに軽量化されました。今回はそのXliteV3の競技シーン向けに設計されスペックが底上げされたXlitev3eSをレビューします。

製品仕様 スペック

形状EC2クローン重量65g
全長122×67×43mmセンサーPAW3395
ボタン数最大解像度26000DPI
対応PR4k/8k(有線時)接続方式2.4GHzワイヤレス/有線
バッテリー500mAhスイッチ光学式スイッチ
エンコーダPulsar Blueソフトウェア非対応/本体のみで完結

内容物

  • XliteV3eS本体
  • 説明書
  • スペックシート
  • ケーブル
  • eSシリーズ専用4kドングル
    内容物としてこれらが同梱されています。

本体の重量

本体重量の公称値は65±1g、家庭用計量器での実測値は65.8gでした。公称値での許容誤差に収まっています。

コーティング

XliteV3eSのコーティングは同じくPulsarのX2V2とほぼ同じかそれよりもやや艶っぽいと感じました。
表面はつるつるとしていますが、汗をかくほどグリップ力が向上します。

グリップテープが必要なほど滑りませんが、汚れは目立ちやすいです。
公式から専用にカッティングされたグリップテープが販売されています。

特徴

プラグアンドプレイ

既出のPulsarマウスは「Pulsar Fusion Wireless Mouse Software」という管理ソフトウェアを提供しており、バッテリー残量やDPI,LoDをソフトウェア上で確認変更していましたがXliteV3eSにはソフトウェアはありません。

その代わりに底面に取り付けられているOLEDディスプレイから操作することができます。

バッテリーの確認、LOD、デバウンスタイム、DPI、MotionSync、ポーリングレートなどの変更をマウス一つだけで完結させることができ視覚的にもわかりやすい優れたシステムです。

またこれはオフライン大会における外部ソフトウェアの使用制限も関係していて、その場で設定を変更できる恩恵は一般ユーザでは享受しきれないのかなとも思います。

!PulsarXliteV3はPulsarFusionWirelessMouseSoftwareに対応しているためこの機能に魅力を感じない人はこちらを選ぶのも一つの手です。

ホイール

アルミニウム合金製のマウスホイールが採用されています。
回し心地はとても軽く、ノッチ感は少なめです。

ポーリングレート

XliteV3eSは無線接続で4kHz,有線接続で8kHzまでの動作に対応しています。

XliteV3eSには他機種と異なり最初から4Kドングルが付属していて後付けで購入する必要はありません。
この4kドングルはeSシリーズ専用のものでX2V2やX2Hなどと併用することはできませんので注意が必要です

Razer Deathadder V3Proとの比較

XliteV3が登場して真っ先に思ったのがXlieV2からDAV3形状に寄せてきたな、ということです。
しかしXliteV3はその予想を大きく裏切ってくれて、実際に使用して大きな差があることに気づきました。

形状比較

XliteV3eSのほうが一回り小さいです。DAV3は手が標準サイズある私でも掌全体を使って握るのが精一杯ですが、XliteV3は余裕をもって全体をグリップできます。

メインクリック部のへこみが程よくありコーティングの滑りずらさも相まり非常にクリックしやすいです。

またXliteV3eSは小指が当たるところのふくらみが比較的大きく、横方向の移動をするときにグリップがしやすいです。

性能比較

DeathadderV3Proで4kHzを使用したい場合、XliteV3eSとは異なり本体+オプションでポーリングレート用のドングル「HyperPollingWirelessDongle」を購入します。もともとこのドングルは4khzまでのみの対応だったのですが先日のアップデートで8kHzまでアップグレードされました。よってドングルがあるなら無線接続で8kHzが使用できます。

XliteV3eSは有線時のみ8kHz対応なのでこの点ではDAV3Proのほうが勝っています。

まとめ

Pulsar xliteV3eSはビルドクオリティが高く競技シーン向けに特化したエルゴノミクスマウスです。
EC2形状でこのスペックなら17,820円の価格は妥当です。
現状エルゴノミクスマウスの中でトップクラスのスペックで、
性能を求める人、ロマンを求める人どちらにもおすすめのマウスであると感じました。

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